Windowsでffmpegをビルドする【VMWare編】

Windowsでffmpegをビルドする【VMWare編】

概要

いろいろとWindowsで試しましたが、満足行く環境が構築できなかったので、VMWareでLinuxをインストールして、「ffmpeg-windows-build-helpers」を使ってビルドすることにしました。

環境

  • VMWare Workstation 15 Player
  • Debian 9

環境の構築手順は、情報が豊富なので他のサイトに任せます。

仮想化やLinuxのディストリビューションは何でも構いません。

最近では「WSL(Windows Subsystem for Linux)」という方法もあるようです。

https://signal-flag-z.blogspot.com/2017/06/windowsffmpegwindows-10-bash-on-ubuntu.html

実行方法

まずは、一般ユーザで適当なディレクトリを作って、以下のコマンドを実行します。

なんかメッセージが出ますね…

環境によって、必要なパッケージが違うのでメッセージは参考程度ですが、rootになって、必要なパッケージをインストールしていきます。

これは、私のDebian 9の環境での場合です。

インストールが終われば、一般ユーザに戻って、再度実行します。

まだエラーが出ますね…

nasmのバージョンが古いようです。

testingのパッケージをインストールする

nasmの新しいバージョンは「testing」にあるので、インストールできるようにリポジトリに変更を加えます。

ビルド

これでビルドする環境が整ったので、スクリプトを実行し直します。

しばらく待つと、スクリプトの実行が完了して、以下の場所にffmpeg.exeが生成されます。

あとがき

やっぱりLinuxで環境を作るのは楽ですね、MSYS2/MinGWで3日かかったのが、わずか3時間でできてしまいました(笑)

最初からLinuxを使えばよかったです…

何のためにわざわざソースからビルドしたかって?

理由はこれを実現するためでした、合わせてご覧ください。