PX-Q3PE4をLinuxで動かしてみる BonDriver_Proxy&EDCB編

PX-Q3PE4をLinuxで動かしてみる BonDriver_Proxy&EDCB編

概要

掲示板で評判の良い、非公式版のLinuxドライバを使ってみたくなったので、VMWare PlayerでUbuntuを入れて、BonDriver_Proxyで別PCからEDCBで録画するという方法を評価することにしました。

PLEX PX-W3U4/Q3U4/W3PE4/Q3PE4 用の非公式版Linuxドライバ

https://github.com/nns779/px4_drv

この方法ならば、録画にEDCBを使うので、プレクスの公式Windowsドライバと非公式版Linuxドライバの比較になると思います。

プレクスのドライバは、一番安定している「BDADriver Ver.1.1」を使っています。

構成

設定

大きく分けて、4つの工程があります。

  • VMWare PlayerにUbuntu Server 18.04をインストールして仮想化
  • 非公式版Linuxドライバのビルドとインストール
  • BonDriver_Proxy_Linuxのビルドとインストール
  • Windows側のBonDriver_Proxyの設定

VMWareとUbuntuに関しては、ググればいくらでも情報があるので省略。

非公式版Linuxドライバのビルドはこちらを参考に。

PLEX社製TVチューナーの非公式Linuxドライバインストール方法

https://www.jifu-labo.net/2019/01/unofficial_plex_driver/

BonDriver_Proxy_Linuxのビルドはこちらを参考に。

pt2/BonDriverProxy_Linux

https://web.chaperone.jp/w/index.php?pt2/BonDriverProxy_Linux

Windows側のBonDriver_Proxyはバイナリが配布されていないので、自前でビルドする必要があります。

ビルドの方法はこちらを参考にしてください。

なお、VS2019をインストールすると、なぜかradi-shさんが公開しているIT35.dllが正常に動作しなくなり、S0/S1(衛星のBSとCS)のtsが流れてこなくなるので、IT35.dllもVS2019でビルドする必要があります。
BonDriver_BDA改-20190202Digibest系チューナー用BDASpecialプラグイン-20190202の組み合わせ

本題へ戻りましょう。

EDCBのBonDriverフォルダにBonDriver_Proxy.dllをコピーして、名前を変更します。

  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S0.dll
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S1.dll
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T0.dll
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T1.dll

dllに対応するiniファイルを作成します。

  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S0.ini
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S1.ini
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T0.ini
  • BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T1.ini

それぞれ、Linux側のBonDriverのパスと、IPとポートをあわせて記述します。

BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S0.ini

BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_S1.ini

BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T0.ini

BonDriver_Proxy_PXQ3PE4_T1.ini

設定が終わったら、EpgDataCap_Bon.exeでチャンネルスキャンを実施して、EggTimerでEPGを取得すれば準備完了です。

うちの環境だと、S0/S1のチャンネルスキャンが1度だけではうまく行かず、2回チャンネルスキャンをすることで、全局拾う様になりました。

結果

一週間くらいは、WindowsとLinuxのドライバで同じ番組を録画して、Dropの挙動などを確認してみようと思います。

おまけ

実行したコマンドをメモしたので、載せときますね。